英語でありがとうを伝えるフレーズ集

英語でありがとうを伝えるフレーズ集

英語でありがとうを自然に伝えるフレーズと身につけ方

お子さまが感謝の気持ちを伝えたい場面は、レッスンの終わり、友達に助けてもらったとき、先生に教えてもらったときなど、毎日の中にたくさんあります。けれども、日本語ならすぐに出る言葉でも、英語になると何と言えば自然なのか迷ってしまうことは少なくありません。短く伝えられても、相手や場面に合った言い方まで分かると、会話のやり取りはもっとなめらかになります。

この記事では、小中学生が使いやすいありがとうの言い方を取り上げながら、気軽に伝える表現と丁寧に伝える表現の違い、理由まで添えて気持ちを届ける言い方を分かりやすく整理しています。覚えて終わりにするのではなく、実際の会話で使えるフレーズとして身につける視点で読める内容です。

実際にREADMYでは、やさしめの絵本を読む多読で表現に何度も触れ、そのあとマンツーマンのオンライン英会話で使ってみる学び方を大切にしています。筆者の経験でも、物語の中で出会った言葉は記憶に残りやすく、先生に通じた体験を重ねることで、英語を日本語に置き換えずに自然に口から出しやすくなります。感謝の一言を自分の言葉として届けたい方は、ぜひこのまま読み進めてみてください。

もくじ

  1. 英語でありがとうを伝える基本フレーズをまず押さえよう
  2. 英語のありがとうフレーズは相手との関係で使い分ける
  3. 英語でありがとうを伝える場面別フレーズ
  4. 英語のありがとうフレーズを自然に覚えるなら多読がおすすめ
  5. 英語のフレーズが口から出るようになる学び方
  6. 英語のフレーズ学習で保護者が知っておきたいポイント
  7. よくある質問
  8. まとめ

英語でありがとうを伝える基本フレーズをまず押さえよう

感謝を伝える場面は、日常の中にいくつもあります。何かを受け取ったとき、手助けをしてもらったとき、教えてもらったときなど、その都度ひと言を添えられると、相手とのやり取りが自然に続きます。英語で伝える場合も、最初から難しい表現をたくさん覚える必要はありません。

まずは、相手を選ばず使いやすい基本の言い方を一つ身につけ、声に出す練習から始めると安心です。慣れてきたら、「何に感謝しているのか」まで加える表現へ広げていきます。短い言葉でも、笑顔や相手の目を見ることが加われば、気持ちは十分に伝わります。

小中学生の場合は、文法を細かく覚えるより、場面と意味を結びつけて覚える方法が向いています。絵本や会話の中で同じ表現に何度も出会うと、単なる暗記ではなく、使うタイミングまで理解できます。最初に覚えるべきなのは、完璧な文章ではなく、実際に使える短いひと言です。このあと、基本の表現を役割ごとに整理して紹介します。

Thank you を基本にしたいちばん使いやすい言い方

初めて英会話で感謝を伝えるなら、まずは短く、発音しやすい基本表現から始めると安心です。日本語の「ありがとう」にあたる言葉は、相手や場面を選ばず使いやすく、何かを受け取ったときや助けてもらったときにすぐ伝えられます。

【基本の感謝フレーズ例】
・Thank you.(サンキュー)
→「ありがとうございます。」(一番シンプルで万能な表現)
・Thanks!(サンクス)
→「ありがとう!」(家族や友達に使えるカジュアルな表現)
・Thank you very much.(サンキュー ヴェリィ マッチ)
→「本当にありがとうございます。」(心を込めてしっかり感謝を伝える表現)

この表現は、単独で使うだけでも意味が通じます。声の大きさや表情を少し意識すれば、短いひと言でも丁寧な気持ちが伝わります。友達には明るく Thanks! 、先生には相手の目を見て Thank you very much. と言うなど、声の調子を変える練習も効果的です。

小さなお子さまには、単語の意味を何度も説明するより、場面と一緒に覚えてもらう方法が向いています。絵本で誰かが助けてもらう場面を見つけたら、その都度声に出してみてください。実際のオンライン英会話でも、レッスンの最後に先生へ感謝を伝える習慣を作ると、使うタイミングが身につきます。最初は一つの表現を確実に使えるようにすることが、自然な会話への近道です。

Thank you for で理由まで伝えるフレーズ

感謝の対象を一言添えるだけで、伝わる内容は大きく変わります。単に「ありがとう」と言うだけでなく、「何をしてくれてうれしかったのか」まで示せば、相手は自分の行動をきちんと受け止めてもらえたと感じます。

英語では、基本の感謝表現 Thank you for 〜 の形を使い、後ろに「手伝ってくれたこと」「教えてくれたこと」「時間を作ってくれたこと」などを続けます。

【理由を添える感謝フレーズ例】
・Thank you for your help.(サンキュー フォー ユア ヘルプ)
→「助けてくれて(手伝ってくれて)ありがとう。」
・Thank you for teaching me.(サンキュー フォー ティーチング ミー)
→「教えてくれてありがとうございます。」
・Thank you for the present.(サンキュー フォー ザ プレゼン)
→「プレゼントをありがとう。」
・Thank you for coming.(サンキュー フォー カミング)
→「来てくれてありがとう。」

たとえば、友達に宿題を手伝ってもらった場面なら「Thank you for your help.」、オンライン英会話で発音を教えてもらった後なら「Thank you for teaching me.」と一言添えるだけで、気持ちがより具体的に伝わります。

覚えるときは、文法用語(for+名詞/動名詞など)を先に暗記するよりも、絵本や会話の場面と結びつけてください。誰かが荷物を運んでくれた、道を教えてくれたなど、場面を思い浮かべながら声に出すと定着しやすくなります。理由まで伝える表現は、感謝を自分の言葉として届けるための大切な一歩です。まずは身近な出来事を一つ選び、短い文で伝える練習から始めるとよいです。

英語のありがとうフレーズは相手との関係で使い分ける

同じ感謝の気持ちでも、話す相手によってふさわしい伝え方は変わります。親しい友達には明るく短い言葉が自然ですが、学校の先生や初対面の人には、落ち着いた声と丁寧な表現を選ぶほうが安心です。言葉の難しさだけでなく、距離感に合わせた使い分けが、気持ちを正確に届けるポイントになります。

小中学生が英会話で練習するときは、まず相手を二つに分けて考えると整理しやすいです。家族や友達など気軽に話せる相手には、親しみを込めた表現を使います。先生や年上の人には、感謝の理由を添えたり、声の調子を整えたりすると、より丁寧な印象になります。

実際の会話では、表現だけでなく表情や態度も伝わり方を左右します。画面越しのレッスンでも、相手の顔を見てうなずきながら話すと、短い言葉に気持ちが加わります。相手との関係を意識することは、英語を知識から会話へ変える第一歩です。次の項目では、親しい相手に使いやすい表現と、目上の人にも使いやすい丁寧な表現を分けて紹介します。

友達や先生に使いやすいカジュアルな表現

休み時間に友達から消しゴムを借りたときや、先生が分からない問題を教えてくれたときは、すぐに感謝を伝える場面です。こうした日常のやり取りでは、長い文章を作ろうとせず、明るく短い表現を使うと自然に聞こえます。

【友達・家族向けのフランクな表現】
・Thanks a lot!(サンクス ア ロット)
→「本当にありがとう!/ どうもね!」
・Thanks a million!(サンクス ア ミリオン)
→「超ありがとう!/ 本当に助かったよ!」(100万回分感謝する気持ち)
・You’re the best!(ユア ザ ベスト)
→「最高!助かったよ!」
・That’s so sweet of you.(ザッツ ソー スウィート オブ ユー)
→「やさしいね!ありがとう。」

友達には、親しみのある声で You’re the best!(最高!ありがとう)と伝えると、親近感が深まります。先生に対しては、親しみを持ちながらも Thank you so much! や Thank you for the lesson. など、落ち着いた声で丁寧に言うと安心です。

小中学生は、学校で起きた出来事を思い出しながら練習すると覚えやすくなります。「ノートを見せてもらった」「発音を直してもらった」など、具体的な場面を一つ選び、感謝の言葉を繰り返してみてください。使う相手を思い浮かべて声に出すことが、自然な表現を身につける近道です。オンライン英会話でも、先生との会話が終わったときにその表現を実際に使うと、学んだ言葉が記憶に残ります。

目上の人にも失礼になりにくい丁寧な表現

学校の先生や初対面の大人に感謝を伝えるときは、親しさよりも礼儀を意識した言い方が向いています。短い「ありがとう」だけで終わらせず、何に感謝しているのかを添えると、落ち着いた丁寧さが生まれます。声を少しゆっくりにし、相手の顔を見て伝えるだけでも印象は変わります。

【目上の人・先生へ使える丁寧な表現】
・Thank you so much for your support.(サンキュー ソー マッチ フォー ユア サポート)
→「サポートしていただき、本当にありがとうございます。」
・I really appreciate your help.(アイ リアリィ アプリシエイト ユア ヘルプ)
→「助けていただき、心より感謝いたします。」
・Thank you for taking the time.(サンキュー フォー テイキング ザ タイム)
→「お時間を作ってくださりありがとうございます。」

たとえば、授業の後に質問へ答えてもらった場合は、Thank you so much for answering my question.(質問に答えてくださりありがとうございます)という形で伝えると自然です。appreciate(感謝する)のような少し大人っぽい単語を1つ知っておくと、中学生からの英語学習でも役立ちます。

実際にREADMYのレッスンでは、ある生徒が最初、先生への感謝を短い言葉(Thanks)だけで伝えていました。そこで、Thank you for today’s lesson! と助けてもらった内容を一つ加えて練習したところ、次のレッスンでは相手の目を見ながら、落ち着いて感謝を伝えられました。筆者の経験では、丁寧な表現は一度にたくさん覚えるより、使う場面を一つ決めて繰り返すほうが定着します。相手を尊重する気持ちと具体的な理由を組み合わせることが、失礼になりにくい伝え方の基本です。

英語でありがとうを伝える場面別フレーズ

同じひ通でも、使う場所が変われば伝わり方も変わります。目の前にいる人へ声で届ける場合と、文章で送る場合では、表情や声の調子を補う工夫が必要です。日常の会話では短く自然に、手紙や連絡では感謝の理由を添えると、気持ちが相手に伝わりやすくなります。

小中学生にとって身近な場面なら、授業の終わり、友達とのやり取り、家族から何かをしてもらったときなどが練習の機会になります。場面ごとに一つずつ表現を決めておくと、いざというときに言葉が出やすくなります。すべてを一度に覚える必要はありません。

たとえば、先生との会話では丁寧さを意識し、友達との短いやり取りでは明るさを加えます。文章で伝えるときは、誰に、何をしてもらい、どのように感じたのかを整理すると自然な文になります。場面を思い浮かべて練習することが、感謝のフレーズを実際の会話で使う力につながります。次は、会話やメール、交流サービスでそのまま使いやすい言い回しと、子どもが覚えやすい短い表現を順に紹介します。

会話・メール・SNSでそのまま使える言い回し

伝えたい相手が目の前にいるのか、画面の向こうにいるのかによって、感謝の届け方には工夫が必要です。会話なら声の調子や表情を加えられますが、メールや交流サービスでは文字だけで気持ちを表します。そのため、文章で送るときは、何に対する感謝なのかを短く書くと誤解が生まれにくくなります。

【メール・カード・SNSで使える表現】
・Thank you for your email / message.(サンキュー フォー ユア メール / メッセージ)
→「メール(メッセージ)をありがとうございます。」
・Thanks for sharing!(サンクス フォー シェアリング)
→「教えてくれて(共有してくれて)ありがとう!」(SNSなどでよく使う表現)
・Thank you for everything!(サンキュー フォー エヴリシング)
→「いろいろとありがとうございました!」(カードの締めくくりなどに最適)
・THX! / TKS!(ネットスラング・略語)
→「ありがとう!」(チャットやSNSで使われる Thanks の省略形)

会話では、相手から助けてもらった直後に Thank you! と明るく伝えます。メールでは冒頭に Thank you for your reply.(お返事をありがとうございます) と置くと丁寧な印象になります。SNSチャットなどでは Thx! のように短いテキスト表現が使われることも知っておくと役立ちます。

小中学生は、同じ日本語の内容を「話す場合」「文章で送る場合」に分けて練習すると、表現の違いを理解しやすくなります。筆者の経験では、短い文章を何度も書き直すより、実際の出来事を一つ選び、そのまま感謝の文にする方法が続きやすいです。媒体に合わせて長さと丁寧さを調整すれば、短いフレーズでも気持ちは十分に伝わります。

小中学生がレッスンや日常で使いやすい短い表現

長い文章を覚えることに負担を感じる場合は、まず一息で言える短い表現を選ぶと学習が続きやすくなります。小中学生なら、レッスンの始まりや終わり、先生に助けてもらったとき、家族から準備を手伝ってもらったときなど、毎日経験する場面から始めるのがおすすめです。

【オンラインレッスン・学校でそのまま使える一言】
・Thank you for the fun lesson!(サンキュー フォー ザ ファン レッスン)
→「楽しいレッスンをありがとうございました!」
・Thank you for listening.(サンキュー フォー リスニング)
→「(発表の終わりなどに)聞いてくれてありがとうございました。」
・Got it, thank you!(ガット イット サンキュー)
→「わかりました、ありがとうございます!」
・No problem! / You’re welcome!(ノー プロブレム / ユア ウェルカム)
→「どういたしまして!」(「ありがとう」と言われたときの返しフレーズ)

たとえば、レッスン終了時に Thank you for the fun lesson! と先生に伝える、何か教えてもらったら Got it, thank you!(わかりました、ありがとう!)」と答えるなど、行動と表現を結びつけます。また「ありがとう」と言われたときに No problem!(いいよ!) と返せるフレーズもセットで覚えると会話が弾みます。

オンライン英会話では、先生に教材の説明をしてもらった後や、言い間違いを直してもらった後に、覚えた表現を一つ使ってみます。筆者の経験では、一回のレッスンで新しい言葉を一つに絞った生徒のほうが、次の会話でも自然に使えるようになっています。短い表現を毎日の決まった場面で繰り返すことが、口からすぐに出る力を育てます。

英語のありがとうフレーズを自然に覚えるなら多読がおすすめ

言葉を自然に使えるようにするには、単語帳で意味を一つずつ覚えるだけでは足りません。どの場面で、誰が、どのような気持ちで使っているのかに何度も触れることで、表現の意味と使い方が少しずつ結びつきます。その方法として、子どもには多読が向いています。

多読では、自分の力より少しやさしい絵本を選び、細かな訳に頼りすぎず、絵や物語の流れを楽しみながら読み進めます。感謝を伝える場面に何度も出会えば、言葉だけでなく、使うタイミングや相手との関係まで自然に理解できます。覚えようと力を入れすぎなくても、同じ表現に繰り返し触れることが記憶を支えます。

実際にREADMYでは、絵本の中で見つけた表現を次のオンライン英会話で使ってみる学習を大切にしています。筆者の経験では、先に意味を暗記した生徒より、物語の場面を思い出しながら使った生徒のほうが、表現を長く覚えています。多読は読む練習にとどまらず、英語を英語のまま理解する土台を育てる学びです。次は、絵本を繰り返し読む具体的な方法を紹介します。

やさしめの絵本を繰り返し読み、英語を英語のまま理解する

一冊の絵本を一度読んだだけで、すべての言葉を覚える必要はありません。内容が無理なく理解できる本を選び、日を空けて何度も読み返すことで、文の流れや表現の使われ方が少しずつ身につきます。絵や登場人物の動きを手がかりにすれば、日本語へ一文ずつ訳さなくても物語を楽しめます。

【絵本の中で出会う感謝フレーズのイメージ例】
・絵本で主人公が友達にクマのぬいぐるみを貸してもらった場面:
→ “Thank you, Kipper!”(ありがとう、キッパー!)
・お母さんにクッキーをもらった場面:
→ “Thank you for the cookies, Mom!”(お母さん、クッキーをありがとう!)

たとえば、誰かが助けてもらい感謝を伝える場面では、絵の状況と前後の文章から意味を推測します。そこで使われる Thank you for the cookies! のような言葉を日本語に直さず、「美味しいものをもらった時に使う表現」として感覚的に受け取ることが大切です。こうした経験が増えると、英語を日本語に置き換えず、場面から意味を理解する力が育ちます。

読む量は、最初から長時間にする必要はありません。一日に数ページでも、声に出して読んだり、気に入った場面を家族に説明したりすると効果が高まります。筆者の経験では、難しい本を一冊読むより、やさしい本を三回読み返した子どものほうが、表現を会話で使うまでの期間が短くなっています。読める楽しさを保ちながら繰り返すことが、英語を英語のまま理解する土台になります。

Oxford Reading Clubで楽しみながら感謝の表現に触れる

物語を楽しみながら学べる環境があると、感謝の表現にも無理なく触れられます。オックスフォード・リーディング・クラブ(ORC)では、子どもの読解力に合わせた絵本や読み物を選び、登場人物の行動と文章を結びつけながら学習できます。挿絵や音声も手がかりになるため、知らない言葉が少しあっても内容を想像しながら読み進められます。

感謝を伝える場面が出てきたら、表現だけを抜き出して暗記するのではなく、誰が誰に何をしてもらったのかを確認してください。これは料理でいえば、材料の名前だけを覚えるのではなく、実際に料理が完成するまでの流れを見ながら作り方を学ぶようなものです。KipperがFloppy を助けたから Thank you なんだね」と場面と一緒に覚えるからこそ、使うタイミングも理解できます。

同じ絵本を読み返すたびに、前回は気づかなかった言葉や登場人物の気持ちが見えてきます。楽しさを保ったまま何度も英語に触れられることが、表現を長く覚える力になります。READMYでは、読書で得た表現をマンツーマンのオンライン英会話で試す学習へつなげています。読む、気づく、話すという流れを作ることで、感謝の言葉が少しずつ自分の表現になっていきます。

Oxford Reading Club

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英語のフレーズが口から出るようになる学び方

知っている表現なのに、会話になると声に出せない。これは、理解する練習と使う練習が別々になっているときに起こりやすい悩みです。意味を確認して終わりにせず、読んで、聞いて、話す流れを作ることで、表現は少しずつ自分の言葉になります。

まずは絵本や読み物から、無理なく理解できる文を見つけます。次に、その表現が使われている場面を思い出しながら音読し、最後に先生や家族との会話で使ってみます。最初から完璧な発音や長い文章を目指す必要はありません。「Thank you for helping me!」という短いひ言が相手に通じた経験を積むことが、次の発話への自信になります。

READMYでは、多読によるインプットとオンライン英会話でのアウトプットを組み合わせています。読書で出会った表現をレッスンで試し、先生の反応を受け取ることで、英語を英語として理解する力が育ちます。筆者の経験では、覚えた文をすぐ使う場を用意した子どもほど、学んだ表現を忘れにくくなっています。口から出る力は、知識の量だけでなく、使って通じた回数によって育ちます。次では、読む学習と話す学習を組み合わせる具体的な方法を紹介します。

多読のインプットとオンライン英会話のアウトプットを組み合わせる

読書で出会った言葉を、そのまま会話で使う時間を作ると、覚えた表現は実際に役立つ知識へ変わります。絵本や読み物を読むだけでは、意味や使い方を理解できても、自分から話す機会が不足します。反対に、会話練習だけでは、使える言葉の材料が足りなくなりがちです。

そこで、まず多読で「Thank you so much!」や「Thank you for the present!」といった感謝を伝える場面や表現に触れ、次のオンライン英会話で先生に使ってみます。読んだ物語の内容を簡単に説明したり、登場人物になったつもりで感謝を伝えたりすると、読む活動と話す活動が自然につながります。うまく言えなくても、先生の反応を聞いて言い直せば、次に使うための手がかりになります。

実際にREADMYのレッスンでは、絵本で助けを求める場面を読んだ生徒が、次のマンツーマン授業で先生へ「Thank you for your help!」と感謝を伝える練習をしました。最初は小さな声でしたが、先生に意味が通じると分かると、二回目には笑顔で話せました。筆者の経験では、この「読んだ言葉が通じた」という実感が、学習を続ける大きな力になります。多読をインプット、オンライン英会話をアウトプットとして組み合わせることが、英語を自然に使う力を育てます。

マンツーマンとコーチングサポートで定着しやすくなる理由

一人で学習を続けていると、読んだ本の選び方が分からなくなったり、覚えた表現を使う機会を逃したりすることがあります。子ども一人ひとりの理解度や興味に合わせて進められる環境があれば、無理なく学習を続けながら、必要な表現を確実に増やせます。

マンツーマンのレッスンでは、先生が「Thank you for…」の発音や言い方をその場で確認し、子どもが実際に口に出すまでやさしく待ってサポートできます。大人数の授業のように、分からないまま先へ進む心配が少ない点も特徴です。絵本で見つけた感謝の表現を使って会話し、通じたかどうかを確かめる流れを作れます。

コーチングサポートは、読む本の量や復習の方法、次に取り組む内容を整理する役割を担います。学習が止まったときも、原因を一緒に見つけて取り組み方を調整できます。READMYでは、すべてのコースにコーチングサポートを付け、読むことと話すことを継続できるよう支えています。自分に合った課題に取り組み、使った結果を振り返る仕組みが、フレーズの定着を着実に進めます。

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英語のフレーズ学習で保護者が知っておきたいポイント

お子さまの学習を見守るとき、覚えた単語の数や正しい発音だけを評価していないでしょうか。英語の表現は、すぐに言えるかどうかだけでなく、意味を理解し、使おうとする過程も含めて伸びていきます。結果を急がず、安心して試せる時間を用意することが保護者の大切な役割です。

多読では、お子さまの力に合ったやさしい本を選び、分からない言葉があっても途中で止めすぎないようにします。すべてを日本語に訳させるのではなく、絵や物語から「ここで Thank you と言っているね」と意味を想像できた部分を認めてください。読みたくない日には無理に量を増やさず、短い時間でも続けられる方法へ切り替えます。

表現を使い間違えたときは、すぐに否定するより「伝えることができたね!」と姿勢を受け止めることが先です。保護者が「今日はどんなありがとうの言い方が出てきた?」と尋ねれば、学習が家庭内での会話のきっかけにもなります。READMYでは、マンツーマンのレッスンとコーチングサポートを通じて、ご家庭だけでは判断しにくい進め方も支えています。できたことを具体的に認め、次に試す一歩を一緒に決めることが、長く続く学習につながります。

よくある質問

Q1. 英語のありがとうは Thank you だけではだめですか?

A. 基本の「Thank you」だけでも、気持ちは十分に伝わります。無理に難しい文を作ろうとしなくても大丈夫です。慣れてきたら「Thank you for your help!」のように感謝する理由や相手との関係に合わせた表現(Thanks! や Thank you so much! など)を加えると、より自然で具体的に伝えられるようになります。

Q2. 子どもが英語のフレーズを覚えられないときはどうすればいいですか?

A. 覚えられないときは、丸暗記させようとせず、やさしい絵本や実際の会話の中で同じ表現に何度も触れさせます。なぜ覚えられないのかを責めるのではなく、「Thank you for listening!」など短い表現をひとつ選び、レッスンや家庭で使って「通じた!」という成功体験を重ねることが一番の効果的です。

Q3. 多読で覚えた英語表現は会話でも本当に使えるようになりますか?

A. はい、多読で覚えた表現は会話でもしっかり使えるようになります。絵本で出会った「場面とフレーズ」のセットを、マンツーマン英会話で実際に使い、先生に通じた経験を重ねることで、丸暗記ではない「状況に合った生きた言葉」として自然に口から出やすくなります。

Q4. オンライン英会話ではありがとうのフレーズをどう練習すればよいですか?

A. レッスンの最後や、先生に発音を直してもらったタイミングで「Thank you for teaching me!」や「Thank you for the fun lesson!」と実際に声に出して伝えてみるのがおすすめです。先生に通じた成功体験を重ねることで、次回からも自然と口から出るようになります。

❓ 「英語が初めてでも大丈夫?」「準備するものは?」よくある質問はこちら

まとめ

ことばは、覚えた瞬間より、使えて通じた瞬間に自分のものになります。感謝を伝える力も同じで、短い言い方を知るだけではなく、相手や場面に合わせて選び、実際に口に出す経験を重ねることが大切です。この記事では、基本の「Thank you」から「Thank you for 〜」で理由を添える伝え方、友達と目上の人(先生)での使い分けフレーズまで順に整理してきました。

そのうえで、自然に身につける方法としておすすめしたいのが多読です。やさしめの絵本を繰り返し読み、物語の中で英語のありがとうの表現に何度も触れることで、言葉の意味だけでなく使う場面まで一緒に理解しやすくなります。そこへオンライン英会話での実践が加わると、読んだフレーズが会話の中で少しずつ口から出るようになります。

READMYでは、この多読のインプットとマンツーマン英会話のアウトプット、さらにコーチングサポートを組み合わせ、お子さまが無理なく続けられる学びを大切にしています。もし多読で英語を自然に身につける方法を試してみたいと感じたら、まずは体験レッスンで実際の流れを確かめてみてください。最初の一歩が、ありがとうを自分の言葉で伝える力につながります。

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